有頂天家族 二代目の帰朝

 

有頂天家族 二代目の帰朝 (幻冬舎文庫)
 

 シリーズ2冊目。

1冊目があまり面白かった記憶がないのだけど、これは面白かった。もうこの本にも夜行の伏線があったりして先に読んどけばよかった。いつもながら言葉のリズムがポンポンしている本だった。

鍋割山に行ってきた。

 

久々に鍋割山に行ってきた。

夫と2人で行ってきた。

今日は曇っているが体がなまってしょうがないので、スカルパの靴を3か月以上ぶりにひっぱり出してきて、気が進まぬ中出発

 

渋沢でもどよんとした雰囲気。

でもまた森に入ればそこそこ気持ちの良いものだ。

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夫が最初に飛ばさず、一定のペースで歩けるようになって、文句が減った。

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一瞬だけお日様が出た。やっぱり日がさすと緑が映える。

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蜘蛛の巣、すごい水滴。

しかしこの蜘蛛の巣、いったいどういった張り方しているのだろう。もうあっち行ったり、こっち行ったり、ええい、適当に張ってやるってな感じなのか。

ガサツな蜘蛛に違いない。

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もはや何も見えない。

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マルダケブキがまだところどころ残っているけど、盛りはすぎてきれいなのはなかった。マルダケブキは私よりも背が高いのがいっぱいあった。

 

久々だったので、時間はかかるわ、疲れるわ。

コンスタントにいかないといけないですね。

 

家族旅行 2日目

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朝、6時前にホテルを出発、車山の早朝営業リフトに乗車。

お天気ばっちり。

 

ですが、いつも通り、山頂直前で急にガスガス。]

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そして帰ろうとリフトに乗ったら晴れてくる。そういうものだよ、いつも。私は。

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宿に戻って朝食バイキング。もうバクバク食べて、出発までにまたまた卓球。

 

そして八島湿原へ。

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もう、草紅葉はじまってます。3か月前はまだ緑がなかったのに、この間に、緑になってもう秋が来て、、、こんなに高原の夏は短いのかとびっくりします。

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花は6月に来たときはズミぐらいしかなかったけど、今はいっぱいありましたね。このほかにもリンドウ、トリカブト、ワレコモウ、ヤマハッカ、山ラッキョウ、ソバナ、などなど。

 

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子どもたち。

もう息子は成人したんだよな。2日前に。そういえば。

息子が前が見えない状態で人生の既定路線を行くのをやめた。なのに次の人生にまだ1歩も踏み出せず、踏み出さず。親の焦りと本人の焦りと、兄の甘えが理解できない妹、家族ともどもこれについてのいろんな葛藤を抱えて悩んでいる

割には楽しんでいたな。

娘も1週間前にクラブを引退して、受験生。お兄ちゃんの問題の大きさにいつもながらほったらかしにされて、ますますたくましくなってしまった。

まあきれいな風景を見て、楽しんで、お金を使うと明日からちゃんと働こうという気になる。私も案外ぎりぎりだ。

 

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また行きたいな。家族旅行。




 

3年ぶりの家族旅行 1日目

 いろいろあった我が家も3年ぶりに家族旅行に行ってきました。

1日目は下諏訪観光。

諏訪の町ってしっとり落ち着いていて活気もあり、ところどころに素敵な古い建物がいっぱい。松本に似ているけど、観光地というわけでもないところが良いです。

また温泉がもうがばがばとわくのでしょうか、その辺の手水が温泉というぜいたくさ。公衆浴場も200円とかで温泉だし、しかもいっぱいあるし。

初めに下社近くの山猫亭でおそば。我が家ってば信州ではなかなかおいしいおそばに恵まれませんが、ここはなかなか良かったです。

その後、下社見学。

日本一の青銅製の狛犬だって。

 

 

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 まあ家族4人でお参りして、お散歩。町立の郷土資料館みたいなところへ行く路地はなんだかすいこまれそうな、、、、

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そして今度は諏訪大社の秋宮に行って万次の石仏を見に行く。

川があったらさっそく入る娘。

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万次の石仏はおすすめ。

 

あと諏訪は素敵なカフェが多いからぜひ休憩していきましょう。

女子旅におすすめです。

 

そういえば地元の人に突然どこから来たのか話しかけられ、

横浜ですと答えたのに、

「あら、わたし名古屋なのよ」と何の接点もない返事をされた挙句、

我々親子を見て、「似てるわ」と騒ぎ、

「娘さんのほっぺがかわいいわ」と娘のほっぺをなでくりまわし

 

そのご家族の自慢を始められたので

 

逃げました。すみません。邪険に扱いました。

 

そして本日の宿の車山に向かいました。

 

ホテルでゆっくりするどころか、散策、お風呂、バイキングの後も読書、卓球とアクティブに動きすぎてビールを飲んでも眠れないというなんだか子どもみたいな自分になってしまうぐらい楽しかったです。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

働き方改革

残レコ、アプリ入れてみた。

夏休み明けの1週間はものすごく頑張って毎日5時15分に帰ってみた。来週からさすがにそれは無理だけど、6時に帰ると必死で努力してみよう。

 

定時は4時45分。

 

先生がいそがしいよ。

 

www.bengo4.com

 

こんな記事を見つけたので、私見

 

学校における働き方改革を迅速かつ着実に実施するために必要な方策の取りまとめを松野大臣が中央教育審議会に諮問|今日の出来事:文部科学省

私が早く帰りたいのは疲れて元気がないから。家に帰って勉強したいから、家族と遊びたいから、、、、、ですが

 

それぞれの個人的な理由はさておき、

 

子育てしていても、体が弱くても、介護していても、シングルマザーでも、どんな人でも安心して働ける環境が子どもの身近にあるということ、

そのこと自体が大きな教育資源になると思うんだけどね。

(これらの人たちは周りに悪い、悪いと思ってる人が多いんだけど、悪いのは定時に帰れないシステムですよ。)

 

体力が人並み以上あって、家族が健康で且ついつも協力してくれる体制にあり、

いくらでも仕事に打ち込めて、長時間労働も休日出勤もできる人しかいい先生になりえないのであれば、それぞれの教員の持っているポテンシャルを引き出せず、全体としては損失部分のほうが多くなるのではないだろうか。

 

どうも「はやくかえりたい」=さぼり(←しかも罪悪感つき)

と考えて、この働き方改革に真剣に努力しない(さぼる)ことが努力大好きな教員の中で許されている現状は信じられない。

教員は努力するのが好きな人が多いから、やりだしたらあっという間に改革されると思うんだけどね。

 

一番の抵抗勢力が教員だったりするからたちが悪い。

夏休み中だったので、いろいろ案を考えた。

 

1.TO DOリストの共有化(←学校のパソコンでするのか)

2.スラックの導入(パソコン苦手な人が抵抗勢力になる可能性大)

3. 会議の終了時間の明示(打ち合わせ含む)

4.共有の仕事は時間内に収める

5.保護者に電話連絡の時間を協力してもらう。学校メールも考慮。

 

目標は6時には帰る。それでも7時半に出勤していて、休憩時間とってないから10時間以上働いてんだから十分ですね。

 

楽しくてわくわくする仕事なんだけど、イメージ悪すぎでいい人が来てくれないんじゃないか心配です。