パラレル

 

 

パラレル (文春文庫)

パラレル (文春文庫)

 

 これは面白い。

今の生活と2年前の生活と学生時代を同時に書いてある小説。

なぜ今があるのか、をいちいち想像する楽しみ。しかも出てくる人みんなやさしい人。

半蔵門から神保町までお花見散歩

 

 

桜の開花宣言からもう2週間もたつというのに、まだ満開。2週間週末が連続でお花見日和なんて、今年だけかな。

 

東京の桜は横浜よりちょっと進んでいる。花びらが落ちかけているけど、ぎりぎり満開。

千鳥ヶ淵行ってきました。

 

 

さくらを愛でている人たちを見ると平和でいいなあと思い、幸せになります。桜もきれいだけど、菜の花もきれいでいい香り。

初めて、靖国神社に行ってみた。重い歴史を背負い、いろんな思想があり、非常にデリケートな場所ですが、今日はただの花見会場。屋台まで出ていて、しかもここの桜は今日が一番きれいに咲いていて、皆さん笑顔です。もう突き上げるほどの平和な光景です。軍歌をうたっていたグループも今日は花見で楽しそうです。

 

若いころは夫とここでボート遊びしたよね。

お昼を食べようと思ったところ、どの店も結構混んでたので、すいているというだけで選ばれたラーメン屋で担担麺。これが激ウマ。なんかいい日だからいいことがあるよね。

 

そのあと神保町の三省堂で教育書フェアで、本を6000円分購入。もっと欲しい本があったけど、帰ってきた。神保町も1日かけてゆっくり行きたいところですね。

東京では好きな町の一つです。

 

春の楽しくて平和な桜の咲いている週末が終わりました。

今年は慣れない仕事をすることになり、不安で押しつぶされそうでした。

今日のおだやかな日1日が、とても癒されて大事な1日となりました。

あたらしい一歩を踏み出す、そういう気持ちになった素敵な1日でした。

 

さあ明日も子どもたちの話をたくさん聞いて、たくさん笑おう。

 

 

 

 

ヴィゴツキー入門

 

ヴィゴツキー入門 (寺子屋新書)

ヴィゴツキー入門 (寺子屋新書)

 

 これは興味深い本。

いつもなぜ子どもはすらすらしゃべるところを文章に表せないのか、疑問であったが納得いきました。

ヴィゴツキーが心理学のモーツァルトだったなんて知らなかったよ。

 

もう1回読まないといけないぐらい重要な本。

今日の検診

今日は年休。

あさ、歯医者に電話したら、今日、今なら空いてるというので1年半ぶりに検診。

なんと、親知らずとその隣の左下の歯が虫歯発見。

親知らずの隣の歯の詰め物はもうゆらゆらで、先生がちょっと器具でひっかけただけであっさりとれた。こんなにあっさりとれるなら、いつとれてもおかしくない。

で、治療

親知らずはたいしたことなくて、軽く削って終わり。

もう1本は麻酔して削って、それでも痛くて、でもまた麻酔打たれるのも嫌で我慢して、型とって終わり。

あともう1回。神経まで行ってなくてよかった。

1年のおわり,ご褒美登山 大山の予定が表尾根へ。

毎年恒例となった、春休みミツマタ大山ツアー。今年で4年目。昨年の広沢寺温泉に下りるコースが素晴らしかったので、予定はそこで。

 

8時30分の蓑毛行のバスに乗ろうとしていたら、なんと、25分のヤビツ峠行きの長蛇の列の人たちをほとんど乗せてしまって出発した後にがらがらの臨時便が来たので、5分早く乗車。

よく考えたら、座ってヤビツ峠に行けるなんて、めったにないこと。蓑毛をヤビツに変更して、そのまま表尾根を歩こうかということに。熱中症対策に200円もするアクエリアスをヤビツで購入。

 

快晴で、こんな条件の良い日もないと、機嫌よく登ります。アブラチャンとかキブシとか早春の花もたくさん。

馬酔木も咲いてるよ


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この時、半そで。二の塔までは富士山もばっちり。三の塔ではすっかり隠れて、こんなことならさっき写真撮っとけばよかったと後悔。でもまだ晴れてて暖かい。


鎖場あたりから時折、あたたかい風が吹いたり、冷たい風が吹いたりして寒くなってきた。今日は平日だからシーズンは渋滞するらしい鎖場にも誰もおりません。

 

行者が岳を超えると、かなり曇ってきて、もう寒くて寒くて。雲が斜面を駆け上がることもありました。息も白くて、ついに、雪まで現れる始末。

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しかし数年ぶりの表尾根ですが、すごく木道が増えています。ありがとうございます。どろどろにならなくて済みます。


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ガスってる塔ノ岳。平日なのに人が多い。みんな快晴だと思ってやってきただろう。

 


が、これまた山の天気でこの後、10分後ぐらいには晴れるんだね。20分も歩けばこんな感じ。表尾根もしっかり見えるし、鍋割山稜もしっかり見えます。この天気の移りの早さも面白いね。せっかく着込んだものもまた脱いだりして衣服の調節が忙しい。

 

 

駒止小屋を過ぎれば、秋にきれいな紅葉を見せてくれる林で、芽吹きが見られました。これ、写真だとわからないけど、すごくきれいなんですよ。

皆さん生で見てください。

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見晴らし小屋でやっとスミレに会えました。
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最近、ゆる山に甘んじていたのに、急に表尾根なんかに行っちゃったりして、翌日は結構筋肉痛でした。

表尾根ってやっぱり楽しい。もういい加減年なので、体調や天気など、コンディションのいい日に限られるし、私なんか、ヤビツまでバスに座っていけるときしかヤビツからのコースはいけないし、

 

とてもラッキーな日でした。

 

大山予定で、昨年も行ったコースだったので、靴もいい方の靴を履いてなかったし、ストックももっていかなかったのに

今回も無事に登山できて感謝です。

 

実は1回滑ってしりもちをつきました。ストックがあれば踏ん張れたかな。石の上に手をついてしまい、結構痛かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

谷太郎川 ハイキング ゆる山の例会です。ミツマタ群生地へ。

谷太郎林道ハイキングに行ってきた。素敵な渓流沿いの道。

半分ぐらいまでは車道ですが、途中から山道になります。

ぶんぶん揺れる橋を渡ったり、切り立ったところをトラバースしたり、突然道がわからなくなったりとアドベンチャー度が高かったらしく、ゆる山同好会としてはいかがなものかという、意見もありましたが、

 

まったく問題ありません。。

 

 

 

2時間かかって不動尻。ここが昨年見つけたミツマタの群生地。

昨年、半分しか見えてなかったことが判明。

もう写真だとたいしたことないけど、すごい広い群生地になっております。うん十年年上のお姉さま、お兄様のハイカーたちが結構いました。広沢寺温泉から来たようです。

我々が谷太郎林道から来たことを聞いて、お姉さまも行けるかどうか問われたので、おやめになることをお勧めしました。

 

いつもは高尾山界隈に探しに行くハナネコノメ。ここにもあったよ。

あとは二の足林道を1時間かけてつらつらと下りるだけ。山道は少なかったのですが、結構あるきごたえがありましたよ。

まあ今日はこれで帰ってきたけれど、がっつり行きたいとき、鐘ヶ嶽とか巡礼の道とか日向薬師とか組み合わせるのもよいのかなと思います。

久々のゆる山会で超リフレッシュです。

 

マンガを読んだよ。

 

週末、森で (幻冬舎文庫)

週末、森で (幻冬舎文庫)

 

 ちょっと説教じみている。

 

しぶちん京都

しぶちん京都

 

 みらいくん、懐かしい。

 

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