駒場公園を散歩

民間の駐車場に車を入れて、公園まで歩く途中に日本民芸館発見。ハスが素敵。向かいには柳宗悦の家が公開されていた。みんな楽しそうに出てきたが、パスして進む。

重厚な門構えだけど、ほんとに公園の入り口。

この門からスクーターに乗った小学生が勢いよく走り出てきて、門を止めるための石にぶつかり、危ないとお母さんに叱られていた。

静かすぎる木立を過ぎると前田さんの家。妙齢の着物を召したご婦人がよく似合う。

見終わってBUNDANカフェへ行った。まさかの7組まち。でももう店をかえるのも面倒なのでここで待つことに。

案内されたのは。テラス席。喫煙可能でたばこくさかったけど、それも文学を感じるための演出だと思うと我慢できないわけではない。

私はお昼を過ぎたというのに村上春樹のハードボイルドワンダーランドの朝食セットを注文。

夫は太宰治の短編小説、「女人訓戒」にちなんだタングシチュウ。

食後のコーヒーは芥川という名の苦みの利いたやつ。夫が飲もうとするとこぼれたコーヒーのせいで、ソーサーとカップがくっついた。夫に、あなたは手品師かとからかう。

そして帰ってきた。帰りは息子の行っていた中学校の前を通った。いろいろ思い出がよみがえってきた。当時、私はまだ若かったし、未熟だったなあと思ったりした。

久々の夫とのおでかけで、楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駒場公園を散歩した。

先ず車を止めて公園に向かう途中にある、日本民芸館。

 

眼の不調にはアイピロー。

かゆいしかすむし、見えにくい。加齢ですな。

老眼がひどい方は遠くはよく見えるけど、軽い方は遠くが全然見えない。両方で見ると、まあ問題はないんだけど。

1年前ぐらいからひどくなってきて、この春、検診に行ったりした。けど、もちろん、加齢以外の原因はない。

 

 

そこで、アイマスク。電子レンジであっためるタイプを時々やっているのだが、これすごい良いです。

私はラベンダーの香りの奴を買ってきたのですが、今となってはあまり香りがしないので、アロマオイルでも落としてみるかな。

ドクターエアピローとセットで幸せ気分。

次はあずきの力を試してみようかな。

 

 

男の一生

 

 こういう淡々とした映画が好きなんだな。トヨエツの関西弁上手。

風景もよかった。

連休、人ごみを避けて中央線沿いへ、高畑山と倉岳山

 

先ず登山口から入れば、何気に貯水池に映る新緑にいきなり気持ちが燃え上がる今日の始まり。

 

しばらくは木漏れ日の美しい沢沿いの道を上がります。もう新緑に埋もれてしまいそうな自分。この迫力にはまいります。

スマホカメラでは伝わりませんよね。高畑山の手前では急なのぼりもあったのですが、新緑に包まれた尾根道があまりにもきれいで、見とれている間にあっという間に高畑山山頂。11時も過ぎていましたが、

まだ富士山が見えます。

ここでお昼を食べてエネルギーチャージ。子どもの日だからと一緒に登った人が柏餅をくれました。

途中でフデリンドウ発見。ちょっとこのフデリンドウったら器量よし。

花はあんまりなくて、山つつじぐらいかな。でもまだつぼみが多かったので、また見に来なくっちゃね。

また新緑の美しさに夢心地で歩いていたら、またあっという間に倉岳山

 

ここもまだ富士山みえました。この山頂標識にQRコードがあって、読み取る富士山のご褒美写真がもらえます。

そしてしばらく行くと、また沢沿いの道。

しょっちゅう沢を横切って歩きます。なんだか道がよくわからないところがあって心配でしたが、岩に描かれたペンキとかを見落とさないようにいけば何とかなりました。

 

こちらの沢の方が、水が多くて、音が素敵です。この辺、すごく青葉が地面に落ちていましたが、もしかして昨日の雹のせいでしょうか。

 

ヤマガラコゲラの姿を見ながら、たくさんの鳥の声を聴きながら軽快に歩きます。

 

ご機嫌で下りてきて、梁川でゴール。またまた無人駅です。

 

今日も安全に登山できたことに感謝です。

森がきれいだよ、大野山

5月2日に大野山に行ってきました。夫とゆる山メンバーの一人と私というまあなんだか変な取り合わせでしたが。

 

谷峨駅は無人駅なので、切符は車掌さんが回収するのですが、

まさかの御殿場線こみこみで、回収に10分かかり、電車の出発が遅れ、単線のため、対向の電車も遅れていました。恐るべし、10連休。

 

山は意外とすいていて、雨上がりの新緑が気持ちいいです。

 

まあ、これが最後の日差しなのだな。

山頂近くになってくると、濃霧。こんな天気なのに、山頂はすごい人でした。寒くて、おにぎりだけ食べて、夫の持ってきたワインを一気飲みして、すぐ下山。

 

この山は本当に新緑がきれいなコースですが、雷もなるかもと思うとダッシュで下りざるを得ません。

 

なんだかわからないうちに下りてきましたよ。

 

それでも楽しい緩い山。