サラブライトンマンを聴きにちょっと陣馬山まで

今日は娘が宿泊訓練中なので、
夫婦で山歩き。昨日の時点では雨と言うことだったので、あきらめていたけれど、朝起きたらなかなか空気が澄んでいていい感じだったので、急遽いくことに。

 なにせ大人2人だし急に行くことになったしで、ゆるゆる用意して、駅に着いたのは9時前、その上、中央線が遅れたり、トイレに行ったりしていたら、藤野の駅を出発したのは10時15分。周りにハイカーの姿はほとんどない。9時代まではバスもあるのだが、さすがにこの時間になるとないので、うわさのお化けトンネルを通って登山口に行き、一の尾根から登っていきました。

一の尾根、チョー退屈。
標高602メートルの基準点を見つけたのが唯一のわくわくだったデス。

駅から2時間、やっと山頂。丹沢の方や富士山方面が雲に覆われていたけれど、町のほうはよく見えていて、スカイツリー江ノ島も見えました。すごい。前、来たときは町のほうは全然見えなかったからこんなに見えるのかとびっくりしました。

先日登った大岳山もばっちり。

で目的のお湯を沸かしてコーヒーを入れてサラブライトンマンを聴いてご満悦。山頂で1時間ぐらいゆっくりしました。

今度は栃の尾根から降りるつもりでしたが、
なんかここも退屈そうだなと言うことで、明王峠から相模湖駅に行こうと歩き出しました。


難なく明王峠につき、降りていきました。途中で林道を横切ったところであと100分とのこと。そんな、、、、あと1時間以内で駅に着くつもりだったのに。

でまた退屈な道をしばらく歩いて、大平茶屋跡で一人のおじさんに話しかけられ、此処から相模湖駅なら茶屋から沢に向かって降りていくのが近いと言われました。道標もないけどおじさんが迷わないと言うので、信じて行ってみました。一応地図にはありの道です。ふみ跡はしっかりしていますが草ボーボーで歩きにくかったです。でも今までの単調な道に比べたらちょっとわくわく。道も狭く、途中で沢を渡って道を探したりして、それなりに緊張して此処が一番楽しかったかな。この道ではマムシ草が沢山実をつけていました。写真とるの忘れた。

で、陣馬山から1時間45分。相模湖駅に到着。
夫も随分、早く歩けるようになったようです。本人は否定しますが。

帰りは接続悪すぎと電車の遅れがあったりで3時過ぎに相模湖に着いたのに中山まで1時間40分もかかり、ぐったりでした。

来週はいよいよ塔の岳。これはさすがにしんどいかな〜〜〜〜。皆さんについていけるか心配。