ごめんね、炊飯器

昨年、12月に買った炊飯器が困ったサンだったのだ。
炊いたご飯が美味しくない。そのうえ、とにかく音がうるさい。普段はブーーンという音が大きめだなと言う程度。しかし時々、眠りを妨げるような大音量がする。その音量は炒め物をするより大きく、どの電化製品のモーター音なんか比較にならないぐらい大きい。

で、メーカーの相談センターに相談すると毎回の騒音でなければ修理できるとは限らないと言う。

炊飯器を修理に出すと言うことは1週間ほど炊飯器なしの生活なので修理できるかわからないと言われれば、躊躇してしまいはや7ヶ月。
暑くなってきて家中のドアを開けたまま眠るようになって、朝、タイマーで炊く起床30分前から始まる騒音に耐えられなくなったので、思い切って出してみた。

音は主観が入るからお客様がうるさいとお感じでもそんなことないかもしれません、、、、と言っていましたが、

なんと3箇所も部品交換してくれて、見事に大音量どころか非常に静かな炊飯器にして戻してくれました。ブーーーンという音さえなくなってしまってお見事でした。

しかしもっとお見事なのはご飯が非常に美味しくなったこと。

ああ、これ、故障だったのね、、、、
味が悪いことが故障なんて思わないから、たまたまなおったから良かったとはいえ、味の悪い炊飯器を使わねばいけない場合、一度、故障を疑わないといけないのねと思いました。