今年の3冊

今年は読書無理かな〜〜〜〜と思っていましたがなんと29冊。勉強の本も入れてだけどね。フルタイムで働きながらだから、まあまあ読めた方かな。

1位 県庁おもてなし課
   こういうのドラマっぽくて面白い。
2位 でっち上げ
   いやもう怖くて怖くて。身近にありそうで心に響きすぎたというか。
3位 死神の精度
   心が温まります。伊坂さんさすがです。

今年は半沢直樹にはまって「池井戸 潤」さん読みました。まったく別世界の話ですが、面白くてやめられません。

「永遠のゼロ」、話題本も夢中になって読みましたが、詰めの甘さに興ざめ。全部が胡散臭くなってきて、ランクインならず。

村上海賊の娘」読み応えある1冊。なかなかおもしろかったんだけど、人が死にすぎ。まあ戦国ものだから当たりまえなんだけど。和田竜は前の「のぼうの城」の方が断然面白かった。

「8月の路上にすてる」が芥川賞のくせにたまらなかった。離婚しようとする若い男性が同僚で今日で仕事を辞めるおばちゃんといろいろ仕事中に会話していくだけの話だけど、なかなかやるなって感じ。

「翔ぶ少女」もよかったな。

来年もいい本に巡り合いますように。