陽だまりハイクへ、、、シダンゴ山と宮地山

久々のハイキング。

今日は寄からシダンゴ山から宮地山、同じところに戻って、寄ロウバイ祭りによってからかえる、、、、、という予定。

9時5分新松田からバスで出発。30分で寄集落。。きれいな山の集落です。

で、早速さくさく歩きます。住宅地を抜けて茶畑をぬけて、、、、、ってこれが結構長くて息が切れます。

そして20分ぐらいでイノシシ柵に。あけて入るとそこは杉林。暗くじめじめした林をややテンションを下げながら歩いていると、途中で杉がなくる広場があり、雪が残っていました。歩くときゅっきゅっとなるよい雪でした。。楽しくってうれしくって調子に乗ってしまい、今日これなかった同僚を心底悔しがらせてやろうと写真を撮って送りつけたところ、、、、

「さむいですか?」と冷静なお返事。

い、いえ、さむくないです、、、、

柵から4,50分で山頂に。山頂前後は雪道を歩くことができました。



相模湾


富士山、一部だけしか見えません。富士山信仰者としてはちと不満。


表尾根の方でしょうか。蛭が岳でしょうか。雪がいっぱい。

1時間ほどまったりして宮地山に向かいます。初めは急降下、そのあとはだらだらとまたまた杉林。

宮地山手前でやっと自然林に。やっと陽だまりが、、、と喜んだのもつかの間、天気が曇ってきておりいまいちな感じ。
でもやっぱり冬枯れの風景は心を癒すのです。

宮地山からは寄まではあっという間ですが、本日一番の難所でした。トラバースされている道で、幅が狭く谷にむかって傾いているため、ただでさえ注意しないといけないのに、そこがぬかるんでつるつるに滑るものですからもう大変。足を置いた場所が路肩ごと崩落し、ずり落ちそうになりながら進みましたが、我々の後の方もそこの通行は苦労されているはず。大丈夫だったのでしょうか。

そして蝋梅



満開です。蝋梅ってすごく香りがよいこともよくわかりました。
ああ春が来てるんだな。そういえば昨日学校の畑でオオイヌノフグリが咲いていました。

帰りのバスが詰め込み詰め込み、、、断念した人もいる中、臨時バスも1時間後にしか出ないというので、無理に乗り込んだら、すぐに臨時バスも出たようです。酔いそうでした。おえっぷ。頑張れ富士急行バス

また行きたいなあ。