中学生の娘のフィールドワーク的な宿題が出ていて、そこはちょっと中学生が一人で行くには難しい場所なので、一緒に行ってほしいと以前から頼まれていました。部活に忙しい娘とゆっくり出かけるなんてほんとに久しぶりで結構私にとっても楽しみでもありました。
関内界隈で横浜の歴史を調べるというもの。
この辺は洋館の美しさはもう素晴らしいのなんの。観光客のみなさん、港の見える丘公園とか、山下公園とか行ってる場合ではないですよ。
今日は情文センター。
何が面白いって、歴史的建造物はそのものの良さを生かしながらも
いろいろ手直しをしていて、
メインの入り口はもともとある重厚なつくりを残しつつ締め切られていて、実際に出入りするところは自動扉だったり、
ロビーは近代的でも奥の方は下の写真のような場所も残してあったり
その具合もなかなか面白いんです。
入っているカフェもほんとに素敵で、昼ビールもできますよ。
娘に付き合って、文明開化の頃の横浜に思いを馳せていると、
だんだんと横浜にも愛着を持ってきた自分がいると思いました。
でも大阪に帰りたい。
お昼は馬車道の周さんの店でたらふく食べて倒れそうになりました。