教員は趣味に生きよう。

一緒に仕事をしている教員の中でとにかく体を動かすのが好きな人がいる。若くはないけど、いろんなスポーツをこなせる非常に運動神経のいい人だ。

 

体育の授業の時は彼はいつもにこにこしていて、子どももにこにこしていて楽しく体を動かしているんだな。

あんまり彼が楽しそうにやっているから、つられて50前の私も思わず、ダブルダッチに挑戦したり、2重跳びをやってみたりしてしまう。

 

教員に余裕がないと、教員の好きなことで子どもを巻き込むことができなくなるのが大きな損失だなと思う。教員でいる間は好きなことしっかりやることも大きな教育資源だなあと思う。すごく刺激を受ける。 

自然観察をしていると子どもがわさわさと寄ってくるものね。私の場合。

 

学習以外でどれだけのことを伝えていけるだろうかと意識しようと思う。