横瀬二子山と芦ヶ久保の氷柱とずりあげうどんを楽しむ冬の1日

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10時前ぐらいのゆっくり出発でいざ、二子山に出発。

この登山道はずっと沢沿いの道を上がっていくのがとても感じがよいです。今日は冬枯れの林。沢沿いが新緑を迎えるころはどんな風景なんだろうと思うだけで癒されます。

二子山雌岳の直前にずるずるに滑る急な坂あり。ここに少々てこずりながら、1時間半程度で登頂。あっという間だったな。

で次に雄岳に行こうとしたら、急降下。

なんかこんな岩おりるの?どうすんの?と思われるところが正解。まいても行けますが、それでもここ下りていいの?って感じのところをおります。どうしても無理な人は雌岳からいったん来た道を下りてまき道を進むとよいでしょう。

 

そいてこんなとこのぼるの?とおもう坂を上がれば雄岳でした。お気楽登山を狙っていた割には結構ハード。

武甲山がよく見える。山ってこんなに削り取られるものなのね。

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武甲山の後ろには白い山の頂がいろいろ見えるんだけど、どこかは全く分からず。予想では八ヶ岳だけど、だれか教えてください。

 

寒いのでさっさとおります。山頂前の坂とか、霜柱が解け始めている道とか意外と難儀なところを通り抜けながらも1時間もかからずあっさり下山。

さっそく道の駅に行って目的のずりあげうどん。おいしい。なんか名物を食べると長生きできるような気がするんだけど、明らかに気のせいですね。

で、ほんじつのメインイベント、氷柱。

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ムーミン谷のにょろにょろのようですな。

まあ写真はあれなんですけど、きれいです。とっても。

町中で氷柱を見に来る人をおもてなししようとしてくださる暖かさのあるものでもありました。その気持ちが私の気持ちをほっこりさせてくれました。夜にはライトアップもあるようですが、昼間の青く光る氷柱がおすすめです。

関東に住むのも捨てたもんじゃないなと思った今日でした。