これは勤務している市の教育研究所みたいなところで借りてきた本ですが、とてもよかったので自分で買います。
もうのっけから参考になることばかりですが、
特にⅡ章のC
支援が専門的になればなるほど、子どもを社会から引き離しているのではないかと常々気にしている私の思いや、発達支援法が必ずしも教育のクオリティーを上げているわけではないのでは?という疑問に対して、とても適切に表現してくれている文章であった。
こう言うことを言うととても反感を買うんだよね。
手順表は子どもが安定、安心するためのツールなのに、何かさせるためのツールになってしまっていないのか、大人の都合よく動かすためのツールになってしまっていないのかを見直していかないといけないという話を職場でしたばかりだったので私にとっては非常にタイムリー。