働き方改革進めども

2,3年前に比べて格段に働き方改革の意識が向上してきました。

かつて、1年に4キロも痩せた大変な1年を過ごした時に、同じチームの同僚(自分より一回り若い人たち。)に早く帰るように促し、体が一番大事、心を折らないことが大事と唱え続けた結果、先輩から、ひよどり先生は倒れるまで働こうとしないからダメと叱られ、その一言で十分倒れられますと言いたいところをぐっと我慢して翌日山で発散したこともありましたが、

 

今や、そんなこと言う人はまわりにおりません。

 

でも帰る時間は変わらない。

何しているかって?

 

業務も減ってるのに何してるんだろう。

 

ただ業務にゆとりができて、廊下を走らなくなったり、歩きながらペットボトルを飲んだりしないし、毎日脱水で頭痛いこともなくなりました。

 

同僚に話しかけることも多くなりました。お茶をゆっくり1杯飲んでリフレッシュすることもできました。

まだまだ所定の休憩時間をとることはできず、朝起きて、家に帰ってから初めて休憩のために座るような生活ですが、間でお茶を飲めるようになったのは大きな進歩です。

 

国民の皆さんの理解のおかげです。あと教材研究を1日30分から1時間毎日とれるようになると最高です。

10年後には時間外が無くなって、趣味の時間とかも取れて、教養の幅が広がり、ゆとりをもって生活し、人として成長し、そして子供に還元していくようになればいいなあ。