1位 レインツリーの国
聴覚障害についての知見も経験もない中で、本当に新鮮な気持ちで読んでいった。
いろいろ考えました。
2位
パーマネント神喜劇
万城目学を夏休みに3冊読んだんだけど、これが一番面白かったな。
前評判も高くなかったので、掘り出し物を見つけた気分。
万城目学の本では悟浄出立もかなり良かったです。
3位
カソウスキーの行方
なんか痛快。
3位で迷ったのは向田理髪店。これもなかなかですな。
今年は夏までは順調に読めていたが、10月から放送大学で学びだして、読書を我慢しているせいもあって意外と進まなかった。新しい仕事をし始めたこともあって、結構仕事の本を読んでいた。
本来の自分の興味分野の発達関係の本で面白かったのは、ヴィゴツキーの本。もっとこの辺読んでいきたいな。興味分野の言葉関係からは言語学関係も読もうとするんだけどね、なかなか。1冊しか読めなかったけど、手話が自然言語だということは大きな学び。