放送大学に科目履修生として、2020年度後期に在籍しておりました。私の場合、教員の勤務年数から6単位で資格が取れるということで
知的障碍児教育基礎論 2単位
特別支援教育総論 2単位
特別支援教育基礎論 2単位
を単位登録をして、10月半ばから1月末の試験に向けて、校内の授業研究だの区の実践報告だのをこなしながらも、勉強時間を確保するため通勤途中、徒歩の時は放送を聞き、電車に乗ったときはテキストで確認し、休みの日にはスタバで勉強というまあ大変な日々。無理がたたり、この間ずっと体調悪かったです。声が出なくなったり、熱を出したり、中耳炎になったり。
この中での難関は特別支援教育基礎論です。これは平均点を取っているようでは合格できないという代物。
あとの2つは後から思えば、テキスト持ち込みだったので、そこまで勉強しなくてもよかったし、たとえ持ち込みじゃなくても特別支援級の担任をしていたら合格点ぐらいはとれそうな感じでした。何なら全く勉強しなくても。
特別支援教育基礎論と特別支援教育総論は非常に面白かったです。インクルーシブ教育のあたりはふむふむと面白くて、もっと学びたいと思わせる内容でした。
ただ1月入ってからの直前の勉強は、暗記の要素も多く、今まであまりなじみのなかった視覚障害や聴覚障害関係の法案や関係者の名前や歴史などは、ノートに書いて必死で覚えた感じです。50歳にはきついわ。
で、今週、テストの結果が出て、
なんと、3科目とも一番いい成績Ⓐで合格しておりました。自信なかったけど、合格でうれしいです。特に異常に試験を受けている受講生の多い、特別支援教育基礎論をクリアできたのは、ラッキーでした。
これでまた教員免許更新講習を受けないで、免許の期限を延ばせます。
これで定年までは安泰。絶対、免許更新なんか受けてやらないんだから。
免許更新の代わりに特別支援学校の免許をとってみませんか?
免許更新講習を受けない裏技としては、こういうのもありますよ。