今年の3冊

 

 

写真をうまく貼り付けられなくなって、疎遠になってしまっていましたが、

やっと解決したので、またブログ書き始めようとしてます。

 

まず恒例の今年の3冊。まあ今年も激務でほとんど読んでないんですけど、

 

横浜市民だけが楽しいエンターテイメント小説

またもや、期待通りのぐだぐだ小川糸。

独特な感じな中島京子。はずれなし。

出てくる料理がたまらない。

心が汚い話。

 

今年、舅がなくなったのだが、亡くなる前に読んだ本。舅とお別れする過程で出会った感慨深い本。

読みやすく、おもしろい。

映像化したらしい。

柏井 壽の本の中では一番面白かった。

人の悪意が怖い。息子おすすめ。

軽く読める。

おいしそう。

閉そく感がすごい。

面白かった。

面白くなかった。

軽く読めた。下鴨茶寮のことかな。

これは面白い。最新の話題が多くて、発達の問題と現代社会ときちんと結び付けて書かれていてよかった。

自分探し本。

 

一番良かったのは長いお別れかな。お別れに際していろいろ覚悟をしたり、受け入れていくことが大切なことを知り、老いていく過程でそれをやっていくことの大切さ感じたところがすごい。

 

2番目はヒトの発達の謎を解くです。ハーロウのアカゲザルの実験の話がそういう方向に進んでいったこととか、思いもよらなかった。図書館で借りたので急いで読まないといけなかったのが痛恨。

 

3番目は魚のようにかな。

この作家は悪意を書かせると恐ろしく、巧みにやってくる。

こちらあみ子もそうだった。

 

あと柏木 壽は、娘が京都の大学に進学して、また私の京都愛が目覚め、

やたら読んでしまいました。

小説に出てきた場所に遊びに行きたいと思うが、なかなか京都にいけないし。

コロナのバカ。

 

来年もいい本に巡り合いますように。読む気力が残されていますように。