箕面ラブ、ふたたび


箕面ラブである。
帰省したら、毎回散歩します。

かわせみのいる渕。
今はうり坊が出るのでこの辺の川遊びは禁止。

箕面といえば自然なのだが実は西国街道が貫いていて、
古い建物も残っている。大林監督に見つかったら、絶対映画の舞台になってしまうから、内緒よ。
しかしそのあたりは道が狭い。迷路みたいになっている。

この辺には抜刀指南の教室もあるが、お師匠さんが先日、お医者さんで点滴を受けていたのを姑が目撃している。

そんな箕面も開発の波。

きつねもおるのよ

たぬきもおるのよ


あら、ほんまに。

最後に暗くなってしまってよくわからないけど、遊び場だった神社。

裏が山になっていて、殺人犯が立てこもったこともある。
この山にこもって意味もなく穴を掘っていた小学生時代。ああ、なつかしい。
此処から、カワセミのいる渕まで川の中を歩くのも楽しかった。

自然大好きな息子は将来大阪の大学を目指し、我々の実家に下宿するといって、年寄りたちを大喜びさせた。年寄りたちは勝手に阪大とおもっているので気をつけたほうが良かろう。阪大は関西ではチョーエリートだ。

おわり