今年１４冊目 渡る世間は鬼ばかりを中島京子が書いたらこうなった感じの本。

なかなか軽いタッチで読めて若者の無謀ぶりがおもしろいが、またまた主人公が女子のことで都合がわるくなると、その女子が消えてしまうと言う氷結の森の時のような 結末に、もうその手は安易に使うなと作者にあきれてしまうところも、それはそれで面白い。

本日の世田谷散歩。小田急の駅からはじめるのは初めて。 成城は一度、息子が受験したいと言い出した学校の学園祭を見に行ったときに あまりの素敵なまちっぷりにくらくらした場所だ。今日もやっぱり素敵だった。 ただなんとなく急いでいたのでせっかくの豪邸…

今日の散歩はこれを見にいきました。ケイタイの写真なのでわかりにくいですがつるし雛なのです。色んなものがぶら下がっていて、これは作るのが楽しそうだと思いました。でも決して作らないでしょう。

もう雪積もってます。

装丁の綺麗な本。心の内面をぐいぐい書く角野らしい作品。うっかり読み出したらとまらなくなりました。 サーちゃん、頑張れ！！

我が家の庭はほったらかしで荒れているので自然に手をつけずに保護しているので結構鳥が来る。最近、見慣れない鳥も来るようになったので調べてみると ツグミらしい。常に来るのはヒヨドリ、メジロ、 たまに来るのがシジュウカラ、 非常にまれに来るのがコゲ…

我が家は横浜の豪雪地帯である。市内が5センチ積もれば此処は軽く20センチ積もってしまう。そうなればチェーンがなければ車も動かせない。しかも坂道なので歩いて家を出るも、何回も転ばなければならないという場所である。雪と言えば事前の買出しである。し…

この人のエッセーはもうひとつだな。

娘、インフルエンザでした。 yastanさんに相談した後、急に熱が上がったので あわてて小児科へ。 A型でした。お医者さんいわく、まあ飲まなくても治りそうだけど、一応ねとタミフル。あの言い方なら別に飲まなくてもよ さそうだ。 じゃあ、何しに病院に行っ…

超然っていい言葉だね。妻の超然作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/09メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (50件) を見る

伊坂作品の中で、いちばん面白かったかな。

昔から体のことって面白いなあと思うのだけど、最近がんに詳しくなったこともあって非常に興味深く読めました。もし医者になるなら病理医だな。