いろんなビラとかいるかな。

朝の会の時に、やたら時間を取るのが配布物。

今時の配布物、宿題以外でほとんどが学校から出しているものではない。

 

公共の施設からくる催事の案内(これが一番多い。)、ミュージカルや音楽会などの公演のお知らせ、エコライフの新聞、などなど。

 

子どもからこういうものを募集してください。応募者があったら、コピーを取ってからややこしい応募用紙を教師が書いて、送ってください。間違いのないようにチェックをお願いします。参加賞を送りますから、きちんと誰が出したかを管理してください。ってなものもある。

 

ちょっとちょっと、この忙しいときに相手の顔が見えないもののために時間を割くのはどうかと思う。

環境に関しての日記とか、企業や市の関係者が配布、回収、提出、全部丸投げで当たり前のように依頼してくるところもある。世の中、依頼するなら相手に確認するのが普通ですが、特に公的な関係の方は、前年やっていたら今年もねっと確認はすっ飛ばし。ほかの学校にも一斉でおくってるからね、横並びでやるのが当然よ、やったら子供のためになるでしょ、って感じ。

ちりも積もれば山となり、これらって結構手間かかってますし。本来、自分たちが児童の家に配布する手間がかかるので、学校でやると手間の総量は激減。でもこれ、教師がかぶってるだけなんです。

 

学校にポンと送られる配布物ですが、クラスごとに数を数えて分ける手間も1日数枚になるとそこそこ時間を取られるものです。

 

働き方改革、こういうところからかな。毎日、ちゃんと教材研究したら倒れる、、、、って働き方はおかしいよね。