ラグビーのスコットランド戦を見て思うこと。

まずよく開催されたと思う。日産スタジアムは我が家からほど近い距離にあり、自転車で出かける範囲であるからして、スタジアムの下および周辺施設はは巨大な遊水地となり、鶴見川の氾濫を防ぐために存在することはよく知っている。

 

昨日の台風19号では当然日産スタジアムの下にもぼんぼん水を流しいれ、鶴見川の氾濫を防いだはずだ。一帯が湖のようになっている状態からたった1日で、試合をするのがまずびっくり。このあたりの事情が分かっていないと、天気も良いし開催が当然と思うだろう。

 

そして、にわかにラグビーを見るようになって、思ったことは一つのボールを取り合う姿はまるで幼児のようだということ。力づくで取り合うなんて、本当に大人かと思う印象を与える。

その割にはすぐに反則を取る。

あんなに乱暴につかみかかっても倒しまくってもホイッスルはならないのに、ただボールを前に落としただけで、反則とか、あんなぐっちゃぐっちゃでボールを取り合ってるさなか、タックルされてもボールから手を離さなかったて言って反則とか。これはもう、すっちゃかめっちゃかでそれどころじゃないだろうと推測されるのに。

でみんな普通にけがしている。今日も頭から血を流していた人がいた。

 

あと面白いのが、ボール拾いがかりみたいな人がいること。必ずくんずほぐれつになったら、やってきて、ボールをひょいっと拾ってパスする人のこと。この人の動きが面白くて目が離せなかった。

 

なにはともあれ、スコットランドに勝ててよかった。

瓶ビールを直接口をつけて飲みながら、自家製ピザを食べながら観戦し楽しかったよ。。