胃カメラと大腸カメラを一気にやってきました。
私は胃腸に関しては人並み以上の強さを持っております。だからと言って、10年以上検診を受けず、間に病院にかかることもなく、過ごしてよいわけではないぞと急に思い立ったわけです。
何がつらいって前日からの準備。野菜類、乳製品は食べられない。朝、食パンを食べて出勤。昼の給食も食べられるものはパンだけ。これを飲み物なしでもさもさ食べなければならない。水分を十分にとるように言われてたのだが、うまく飲む時間を作れず。
不安。
で卵ご飯の夕食の後、
下剤。
もう夜中に何回も起きて、トイレに行って寝れませんがな。食べてないし寝れないし、翌朝は疲労マックスのところで、また大量の下剤を飲み、おなかの中のものをすっきりさせるというもう拷問に近い感じ。
で、病院に行ったら、鎮静剤を打つので、ちょっとぼーーーっとするかもですよという説明だったのですが、鎮静剤を打つ前、ベッドに寝かされているときから眠ってしまっており、鎮静剤を打った瞬間に熟睡。
終わって起こされるまで、全くわからず。
結構モニターとか見るのが楽しみだったんですが。
注意書きの一つに検査中は先生に話しかけないでくださいというのがありましたが私には関係のない話でした。
結果はポリープはなし。胃も腸も炎症があったので、生検に出しましたとのこと。で異常なし。いや、なんで異常なしなのに生検やねんと突っ込みを入れたくなりましたが、
まあ眠っていたわけだし、同意をとれないもんな。
ほかの情報としては、ピロリ菌はない、萎縮性胃炎があるとのこと。
萎縮性胃炎って、えーーーーー!!胃なんかこの10年で痛くなったことないですのに、ってびっくりしてたら、先生も
「ちょっとね、ほんとかるーいのね。」と引き気味。生検出したくせに。
まあがん検診という側面からは異状ないみたい。よかったです。50歳でポリープナシならがんになりにくいってためしてガッテンで言ってたし。
思ったよりらくちんだったので、次は鎮静剤を打たない内視鏡にチャレンジしてみたいと思いました。あれじゃあ、先生の腕がいいのか、悪いのかわかりませんわ。