今日もぽかぽか大楠山

今日もぽかぽか天気。山に行きたいけど、寝坊もしたい、、、
そんな日はここですね。

駐車場から富士山がどどーーん。

名勝何とかの岩と富士山

夫も写真を撮っている。

山道に入るまでに発見。河津桜かな?満開でした。

その後はいつも通り、季節的にも見るべきものもない超退屈な山道を淡々と登ります。
と、思っていたら今年初スミレ

冬枯れの林は楽しい、、、

と言いたいところですが、こういうところはあまりありません。
常緑樹が多いです。この山。

あっという間に山頂。


山頂からの富士山はすこしかすみ始めていました。
いつものようにお湯を沸かしてスープを入れて、おにぎりを食べて下山。
帰りは30分ぐらいです。

直売場で野菜を買ったり、ジャム屋さんによったり、砂浜を歩いたり
町の散歩も楽しんで、帰りました。

ぽかぽか陽だまりハイキング 聖峰 高取山

ひよどりは絶句した。
夫の胸が大きくなっている。贅肉で、、、、。

指摘したところ、ちょっと運動した方がよいということで、山についてくるという。塔ノ岳や鍋割に行こうとしていたけど、夫はアイゼンを持っていないし、
絶対無理だというので、軟弱陽だまりハイキングとなった。

出発は三ノ宮比々多神社。非常にすがすがしい威厳のある風情。小さいけどね。
節分の準備が着々と進められていました。

斜面がミカン畑になっている山の里をつらつらと上がっていきます。大寒を過ぎ
春のような天気。菜の花が咲いているのを見つけました。

途中、ミカンの無人販売所アリ。

すぐに一個むいてたべると、、、「すっぱあ!!!!!」衝撃でした。

30分ぐらい歩いたでしょうか、やっと山道に入ります。
山道に入ったらもう、聖峰は間もなく。

九十九曲りという急坂を上れば、



大絶景。

小さな祠もあってロウバイ、白梅、紅梅が植えられていました。蝋梅は盛りが過ぎたかな。梅はこれからって風情でした。


その後は高取山に向かって落葉した林を登っていきます。ここはりょうぶの樹がたくさん。林のきれいさは抜群です。

間もなく

お昼を食べて下山します。少し蓑毛の方へ進みます。
富士山見えました。

5分ぐらいして右の杉林に突入。あんまり歩かれてない道の様です。
すぐに杉林も終わり、あとは里山みたいな感じの所をサクサク降りていきます。落ち葉が結構たまっていて埋まりながら歩きました。

途中でオニシバリ見つけました。もう花が咲いていました。

最後はゴルフ場を抜け、また神社に戻り
福豆を買って帰ってきました。

何と言っても人が少なく、落葉樹が多くていつも日が当たってぽかぽかしていてとても良いコースだなと思いました。

春の息吹を感じる楽しいハイキングでした。

なぜ蚊は人を襲うのか

久しぶりの生物本。
面白かったです。
私はここ10年ほど蚊にかまれてもかゆくなくなったのだが誰に言っても信じてもらえない。でもその仕組みもこの本に書いてあったよ。
ほら、嘘じゃないやん。

とはいいつつシーズン初頭はすこしかゆい時がある。これも解明されててすっきりした。

からだとことばをつなぐもの

こういうの読んでいて思うんだけど、将来だけでなく学校以外の生活もイメージして個別支援級に取り組まないとと思う。

この本を読んでいろんなことを考えた。

やっぱりどういう形であれ言葉をコミュニケーションのツールとして機能させるには受け取る方の感性も育てないといけない。子ども時代の経験がその感性をはぐくむ基礎になることを考えると、これに関しては学校教育の交流教育の果たす役割は大きいと思う。

 最近自閉症スペクトラム系の当事者の人たちが受け止められやすい接し方がマニュアル化されてきた。(構造化とか、低い声での短い指示、特性の理解 とか)それはそれでもっともなことだし、当事者の人たちが理解されてきたということは喜ばしいことである。

ただ専門的に携わる人たちは
地域の人たちや家族、周りの人たちが勉強しないと自閉症の人たちと接することができないと思わせる過剰な隔たりを作っていないかなと常に自問することが必要だと思った。

最近の子は放課後はデイへ、幼稚園に行かずに療育へと、専門的な扱いを受ける機会はどんどん増えるけど、みんな一緒に育てるノウハウをもっていた学童、幼稚園、保育園が後退しているのではないかと懸念している。

そして専門的な療育が1日続いて、息が切れそうになっている子も見かける。




一昔前のこの本に出てくるエピソードが暖かく、専門の人たちも含めてみんなでよく子どもを観察し、試行錯誤しながら愛情深く付き合っていた時代が確かにあったことを考えると、今、自分にかけているものが見えてくる。研究ばっかりして子どもをみない人になるなというのが恩師の教え。この言葉の意味を最近やっとわかりかけてきたように思う。

古き良き時代を懐かしんでいるのではない。その頃は自閉症の人たちが今より激しいパニックや自傷で悩んでいたのだから。今、いろいろわかってきたことがいいという前提に立ちながらも、大阪で教育に携わった経験があるものとして、横浜においても、共にそだち、共に学ぶ姿勢を持ち続けていきたいと思う。

帰省 3,4,5日

1日目
私の実家へ。梅田のぶぶ亭で明石焼き。私は会津屋の方が好きだな。
2日目 
夫の実家へ。散歩がてらフクロウカフェでお茶。
ふれあいもできるということで私はこの子を腕に乗せてくちばしの周りを撫でてやる。気持ちいいようで下まぶたがだんだん上がってきて目をつぶるところがかわいい。

夫はでかい奴

でかい奴が羽ばたいて私の子はびびって小さくなっちゃった。


フクロウカフェ、たまりません。再訪確実。姑も行きたいって。
3日目
横浜へ。帰りに大阪天満宮で合格祈願とお好み焼きを食べて帰ってきました。