教員は趣味に生きよう。

一緒に仕事をしている教員の中でとにかく体を動かすのが好きな人がいる。若くはないけど、いろんなスポーツをこなせる非常に運動神経のいい人だ。

 

体育の授業の時は彼はいつもにこにこしていて、子どももにこにこしていて楽しく体を動かしているんだな。

あんまり彼が楽しそうにやっているから、つられて50前の私も思わず、ダブルダッチに挑戦したり、2重跳びをやってみたりしてしまう。

 

教員に余裕がないと、教員の好きなことで子どもを巻き込むことができなくなるのが大きな損失だなと思う。教員でいる間は好きなことしっかりやることも大きな教育資源だなあと思う。すごく刺激を受ける。 

自然観察をしていると子どもがわさわさと寄ってくるものね。私の場合。

 

学習以外でどれだけのことを伝えていけるだろうかと意識しようと思う。

 

 

体調不良

慢性的な肩こりがひどくなって首が痛くなり、夜中、寝返りを打つたびに激痛で目が覚めるのが1週間、それに伴って頭痛、目の奥の痛みが3週間。

ハードな登山をして、回復傾向になったかと思えば、今度はめったに経験したことのない腰痛とすねの痛み、耳鳴り、食欲不振。

もう年だな。

 

 

 

 

塔ノ岳紅葉

 

 

素晴らしい紅葉の大倉尾根登ってきました。なんかわからないけど、大倉尾根、好きなんですよね。人気ないけど。今年の紅葉登山は鍋割山と決めていたのに、また来ちゃいましたよ。今年も。

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もうもみじがきれいすぎてどうしていいかわかりません。

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昨年は紅葉には少し早かったけど、今年はばっちり。きれいすぎて100円ショップの造花みたい、、、と言う同行者。

 

相模湾もよく見えましてですね、

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富士山もよくみえましてですね、、、

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山頂周辺はおおきな霜柱がいっぱい。ごゆっくりサンな我々が登るころにはどろどろになり始めていました。

山頂は寒くて寒くてじっとしていられず、食べたらすぐ出発です。

山頂付近は全くどの樹にも葉っぱがついていないけれど、下りるにつれ葉っぱが増えてきて、また紅葉の真っ赤ゾーン、黄色ゾーン、グラデーションゾーンを通過するというこの時期にしか味わえない、2つの季節を1回で経験する楽しみを存分に味わいます。光の当たり方も夕方の優しい陽にかわり、のぼりとは違った風情です。

堀山の家では毎年恒例のリースを売っており、買わないけど観察させてもらい何気に教材研究。

最近、山に行っていないし、日々の疲れも蓄積し頭痛が治らない状態で、4時間近くかけて大倉尾根をのぼるという結果になり、とてもじゃないけど、表尾根まで足を伸ばせなかったです。もとの体力に戻るかな。3時間かからなかったんだけどね、2年前ぐらいは。

こんなきれいな山に登れるのは1年でも数回。ほんとに来てよかったです。

 

 

交通調査

小学生の時にあこがれたものの一つに交通調査がある。街角にすわって道行く人を眺め、数を数えるかっこよさに強烈にひかれたものだ。

 

で、友達に一緒にやろうと誘うものの誰も乗ってこないので、一人で近所の橋のたもとと国道の歩道橋でやることにした。1週間やって何のためにやるのかの意義が見いだせず、小学生らしく挫折するのだけど、国道においては車が多い日と少ない日があって、大発見といえるものがなかったわけではない。

 

今日、交通調査をしている人を見てふとそんなことを思い出した。

大山、混みすぎでしょう。

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紅葉ハイキング。柏木林道から大山。柏木林道が2か所ぐらい崩れてて下りました。通るのには大丈夫でした。今日の春嶽沢は水が多く、気持ちがよかったです。表参道に入ると激混み。帰りは渋滞でした。

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山肌の美しさが、写真ででない!!!

 

うっとりするほどきれいでした。紅葉が楽しめるのは700メートルより上のあたり。来週は低いところでも楽しめるかもです。

 

秋は虫もいないし快適です。富士山は見えた時もあったけど、雪は解けていました。昨年も雪があまりついてなかったけど、今年もひどいな。

 

こんなきれいな森の中、また行きたくてしょうがなくなりました。

 

 

忙しかった10月

宿泊の引率、校外の行事の引率を2,3こなし、かつ研究授業を軽く流し、足元の学習が進まず、残業も私にしては多くなり、

 

疲れ果ててビールが飲めなくなり、

疲れ果てて夕食が食べられなくなり、

 

このまま私は精神的にも肉体的にももつのだろうか、、、と心配した10月が終わる。

 

食欲もやっと戻ってきた。

 

 

有頂天家族 二代目の帰朝

 

有頂天家族 二代目の帰朝 (幻冬舎文庫)
 

 シリーズ2冊目。

1冊目があまり面白かった記憶がないのだけど、これは面白かった。もうこの本にも夜行の伏線があったりして先に読んどけばよかった。いつもながら言葉のリズムがポンポンしている本だった。