魔改造の夜

NHKでやってた魔改造の夜が面白すぎ。

 

2話あって、東大とトヨタと浜野製作所という3つのチームが機械の改造に挑んで、その成果を競い合うという大人版ロボコンみたいな感じかな。

1話目がポップアップ式のトースターを改造してパンをどれぐらい飛ばせるかというもの。残念ながら私はこれの途中から見てしまったので、あまり詳しいことはわからないが、負けた東大の学生が負けたと分かった瞬間にパンを飛ばしまくった浜野製作所の人にものおじもせず、話を聞きに行った姿に、さすが東大と思いました。学生の特権だよね。ものおじしないで聞きに行けるって。

2話目は吠えながら回る犬のおもちゃを改造して、25メートルを直走させて、タイムを競うというもの。

 

結果はトヨタの一人勝ち。さすが走るとなったらすごい威力を発揮するものだ。足の代わりにタイヤっぽいものをつけたことに関してはモラル的にどうなのというところがあったり、試作用に4つもらったからと言って、犬の頭を4つつけて不気味感を出した当たりなど、あざとさも醸し出しての勝利。

浜野製作所はかわいい犬の形そのまま、さらにお洋服までつけてあげてトヨタのようないやらしさはなく、好感の持てる改造ぶり。この会社、倫理感高そう、入社したいと思った学生もいるのではないか。

 

東大はもうボロボロで、足が折れていてスタートさえできず、無念。天才李昌君の落ち込みぶりに、たかが犬なんだから、もっと大きな志で挫折したほうがよいと、余計なお世話的な声をかけたくなったが、まあ息子と同年代というだけで、かわいそうで仕方がない。

 

最高に笑ったし、人間模様が面白かったんだけど、一緒に見ている息子とは視点が全然違ってそれも面白かった。

 

世紀の傑作。

コロナ禍における優秀すぎる教員

コロナ対策で普段より早くから出勤して、検温、健康観察をしてね。現実にはその分絶対に早く帰れないけど、働き方改革もしないといけないし建前上は帰れるってことにしとくからね。

授業中は子どもにプリントを配らせないで、一人ひとり手渡し。後ろから集めてね、も駄目よ。それで時間を取られても、1時間の授業の時間を45分から40分に減らさても、遅れているんだから、ハイペースで授業してね。

ついていけない児童はきちっとケアしてね。家庭に丸投げしないようにね。

子どもの心の様子が心配だから、いつも以上に気を配って、声をかけたり、話を聞いてあげてね。でも休み時間は手洗い指導と密にならないように見張っていてね。おっと、出所が違うけど同じような子どもの様子のアンケートもいくつかとるのも忘れないでね、

こんなご時世だから保護者も不安だから、保護者対応もいつもより丁寧にね。ホームページの充実をしましょうね。

そろそろ物はそろってきますよ。オンラインで授業や面談ができるように勉強しましょうね。オンラインで授業したら助かる児童には2種類用意できるようにしましょうね。

まあ言わなくてもわかってると思うけど、いろいろと業務が増え、疲労困憊して免疫力が下がってもコロナにかかってはいけないですよ。調子が悪くても、休むとあとで自分の首を絞めるし、ほかの人にも迷惑だよね。でもね、無理して出勤、あとからコロナってわかったらもっと大変だから、そのあたりの調整は各自よろしくね。

 

この無理ゲーをこなしている全国の教員が優秀すぎる。

わたしダメだわ。日々緊張しすぎて全身凝りまくり。首が回らず痛み止めを飲んで出勤。

 

やすんだら、ごめんね、みんな。

 

 

分散登校

クラスを2つに分けた分散登校が各地で行われたと思います。

私の勤めている市ではこれにパターンが2つあって、

 

一つは児童は午前4時間授業をして、1日おきに登校するタイプ。

もう一つは児童は毎日やってきて、午前3時間程度、午後、3時間程度のどちらかに来るタイプ。

 うちは後者のタイプ。 2週間やりました。やり切った感満載でバーンアウトしそうです。

5分早くの登校、2回の消毒、2回の健康観察、午前と午後の間に、急いで消毒、授業の準備、食事、緊急受け入れの応援。一応、12時からは休憩時間とされているんですが、ゆっくりする暇はありません。

それに児童の精神的なケア、進めなければならない授業、手洗い指導や近づくな指導で気の抜く間もなく、感染防止のため授業でできることも限られていて、(詰まんない授業しかできない。工夫次第というけど、限度があるし、時間も有限)さらに、黒板消したり、手紙配ったり、ごみを捨てに行ったり、掃除をしたり、今まで児童がやっていたことを全部やらないといけない。

また親御さんの不安を取り除くための取り組みとかもあり、仕事は増える一方。

先生たちの疲労も極限です。

管理職からアイスの差し入れをしてもらいましたが、そんなことで疲労が癒されるわけでもなく。

皆さん、早く帰ってくださいといわれても帰れず。

そんな中、早く出勤できる人はしてほしいというお願いを家庭の事情でお断りし、7時前後には順調に帰ってきたヒヨドリですが、体力、気力的には限界ぎりぎり。それでももっとはたらく同僚たちに大きな負い目を感じておるわけです。

 

さすがにそんな早くに帰っていたので、仕事が溜まってしまったので、金曜日は8時過ぎまで残っていましたが、帰るころにはまだ半分ぐらいの人がいました。普段より、緊張して息が抜けない業務のうえ、長時間労働だから、みんなすごいな。私なんかすぐ文句言って、頭が動かなくなって、帰っちゃう。

 

コロナでの犠牲者数より、過労での犠牲者の方が多いだろうな。この業界。

ちなみに消毒はアルコールだと吹き付けて一度拭けばすみますが、ないために次亜塩素酸ナトリウム水溶液をを布にしみこませて(健康被害が出るので、吹き付けてはいけない。)拭いて、その後、水拭きをしなければならないという状態。せめてアルコールが手に入ると助かるのですが。

 

来週からは全員が登校するのだけど、午前中で帰るので、少しは楽になるのかな。

何が悪いわけでもないし、誰が悪いわけでもないけど、とても疲れるので、ちょっと対策を考えないといけないな。

 

国も人をつける予算を計上してくれているけど、各校1人いればいいほう。それでもありがたいから1日でも早く来てほしい。しかしただでさえ、現在、教員不足で定数を満たしていない学校がある中で、実際に先生が見つかるのかという問題も出てきます。

 

コロナが収束して、生活がもとに戻っても、もう、元に戻れない教員が増えないように(自分も含めて)祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

つめものがわれた

下の右真ん中から、5番目の歯の詰め物が動くようになったので、

行って来たら、

なんと、詰め物の表面が薄く折れていて、カタカタしていたとのこと。

しかし治すためには全部詰め物を取らないといけないとのことで、

 

とって、薬を詰めて型を取って帰ってきた。

 

17年前に治療していた歯でよく頑張ったなとも思う。

 

 

梅干しをつけた

分散登校でへとへとなのですが、昨日、いい梅を見つけて買ってしまったので、さっき1キロつけました。毎年2キロつけているのですが、だんだんたまってきたので、今年は1キロにとどめておくことに。

自分でつけた酸っぱい梅干しがおいしすぎて、今年も楽しみです。

 

私はジブロックでつける派。もう15年ぐらいつけているけど、この方法が一番だと思う。

アメリカの教室に入ってみた

 

 今年の勉強のマイテーマはインクルーシブ教育なのだ。

インクルーシブ教育の概念からもう一度見直そう、定義のあたりから見直そうと思い、文科省平成24年に出ているインクルーシブ教育システムなんちゃらのなんちゃらを読み返したり、放送大学のテキストで歴史をおさらいしたり、障碍者権利条約を調べてみたり。

で、やっと実践とかそういうところを勉強できるようになってきたと同僚に話したらおすすめしてくれたのが、これ。面白い。

ゼロトレランスな教育がされる背景とかも少し想像できたり、インクルーシブ教育って結局何なんだろうと定義を見つけようとしたけど、見つからなかったわけとか、

一番面白かったのは、最後のNEW SCHOOLのところ。週案が乗っていたのだが、これって普通に個別支援学級で行われていることだなと思った。

 

全般に思うのは、我々の教育はわざわざ障害と呼ばれる児童を作っているんではないか、それをしないのがインクルーシブ教育ではないかということ。ICFの考え方をきちんと理解し、教育の多様化という路線を取った日本のインクルーシブ教育がうまく機能していくと大きな希望があるのではないかと思った。

 

読みやすいし、おすすめ。