子どもが育つということ

 

子どもが育つということ:身体と関係性の発達臨床

子どもが育つということ:身体と関係性の発達臨床

 

構造化、応用行動分析、等々理屈から少し離れて、

子どもを総合的に見る、基本の観察をする、原点に戻ろうと思う本。

 

専門家になるんじゃなくて、一緒に生活していきたいよ、って考え方の人におすすめ。

跳ねる音とか、ねじれる音とか。

 

もう特殊音節をどうしてもわかってほしい一心でわらにもすがる思いで読んだ本。夏に読んで、学校に置きっぱなし。

個別指導でも、グループ学習でも、クラスの学習でもいろいろと取り入れましたよ。

空白を満たしなさい

 

空白を満たしなさい

空白を満たしなさい

久々の平野啓一郎芥川賞取った時以来かな。
 
ドキドキしてどんどん読んじゃった。再生の物語。
 
 
 
 
 

震生湖と渋沢丘陵  12月8日

 

さすがに紅葉最後かな。

弘法山へ行こうと秦野に降り立ったら、渋沢丘陵へのハイキングコースの地図が駅に置いてあったので、変更

今年は紅葉は本当に厳しいとはいえ、それでもそれでも美しい。

秦野から渋沢までうろうろ歩いても午前中で終わり。

駅前のカフェでお茶して帰ってきました。

 

 

私の家では何も起こらない

 

私の家では何も起こらない (角川文庫)

私の家では何も起こらない (角川文庫)

 

 恩田陸のまるで風景が目に浮かぶような、描写力で怖いこと書かれるんだからハラハラしちゃって、一気読み。ここに出てくるお化けちゃんたち、少しかわいいところがある。恩田陸すごい。

神去なあなあ夜話

 

神去なあなあ夜話 (徳間文庫)

神去なあなあ夜話 (徳間文庫)

 

 さすが三浦しをん、マンガみたいにすらすら読めました。

林業やりたい。

個人的にはクリスマスの話が暖かくて大好き。

高取山 ゆる山隊 紅葉を愛でに

 

今年の紅葉は去る台風のため、葉が落ちてしまったり、塩害でクシュクシュっとなったりしていていまいちなのですが、

 

行ってきました。宮ケ瀬、高取山。

 

仏果山登山口から登ります。

初めは杉林なのですが、日差しが柔らかく、気持ちがよいです。吐く息も白くて気持ちもピリッとします。

杉林を過ぎれば

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紅葉ロード。

登りながらも木々の間から、宮ケ瀬湖の湖面のグリーンが見えます。

今日は相模湾までもが光って見えていました。見えるんだねえ、ここからでも。

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山頂について、お弁当を食べたらすぐに体が冷えてきたので、さっさとおります。ちなみにヤマレコを見ていたら、我々のグループと思われる写真があり、楽しげでにぎやかな女性グループがいたと書かれていました。うるさくしてすみません。ご迷惑ではなかったでしょうか。

下りはダムサイトに下ります。初めての道なのでわくわくです。鎖場があったり、ロープがあったり、ゆる山にしては、過酷です。私はちょっとうれしい。

帰りの道の方がずっときれいな広葉樹林

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宮ケ瀬湖に向かって急降下です。

まああっという間に下りれます。

そこからバスの停留所のある愛川大橋まで、ダムサイト、あいかわ公園周辺を歩きます。街路樹の紅葉もきれいです。

途中で猿発見。こんな人里近くで猿がいるとは、ちょっと嫌な感じですね。この界隈で猿なんて初めて見ました。

本日も楽しくみんなで無事に登れて、感謝です。