こんな記事を見つけたので、私見。
学校における働き方改革を迅速かつ着実に実施するために必要な方策の取りまとめを松野大臣が中央教育審議会に諮問|今日の出来事:文部科学省
私が早く帰りたいのは疲れて元気がないから。家に帰って勉強したいから、家族と遊びたいから、、、、、ですが
それぞれの個人的な理由はさておき、
子育てしていても、体が弱くても、介護していても、シングルマザーでも、どんな人でも安心して働ける環境が子どもの身近にあるということ、
そのこと自体が大きな教育資源になると思うんだけどね。
(これらの人たちは周りに悪い、悪いと思ってる人が多いんだけど、悪いのは定時に帰れないシステムですよ。)
体力が人並み以上あって、家族が健康で且ついつも協力してくれる体制にあり、
いくらでも仕事に打ち込めて、長時間労働も休日出勤もできる人しかいい先生になりえないのであれば、それぞれの教員の持っているポテンシャルを引き出せず、全体としては損失部分のほうが多くなるのではないだろうか。
どうも「はやくかえりたい」=さぼり(←しかも罪悪感つき)
と考えて、この働き方改革に真剣に努力しない(さぼる)ことが努力大好きな教員の中で許されている現状は信じられない。
教員は努力するのが好きな人が多いから、やりだしたらあっという間に改革されると思うんだけどね。
一番の抵抗勢力が教員だったりするからたちが悪い。
夏休み中だったので、いろいろ案を考えた。
1.TO DOリストの共有化(←学校のパソコンでするのか)
2.スラックの導入(パソコン苦手な人が抵抗勢力になる可能性大)
3. 会議の終了時間の明示(打ち合わせ含む)
4.共有の仕事は時間内に収める
5.保護者に電話連絡の時間を協力してもらう。学校メールも考慮。
目標は6時には帰る。それでも7時半に出勤していて、休憩時間とってないから10時間以上働いてんだから十分ですね。
楽しくてわくわくする仕事なんだけど、イメージ悪すぎでいい人が来てくれないんじゃないか心配です。