マスクがないので

世の中にはマスクがない。こういう時、必ず買いそびれるのがヒヨドリであるが、

慌てない。

 

だってマスクなんてガーゼさえあれば、いつでもつくれるやん。

 

花粉症の季節もこれでサージカルマスクがなくても乗り切れそうだ。

 

ゴムだってパンツゴムで十分だし。

 

感染者がこれ以上増えなければいいのにね。

 

個別の教育支援計画と個別の指導計画

特別な教育的ニーズを持つお子様に書かれる

個別の教育支援計画と個別の指導計画ですが、

私も実際に実務をするまではこの違いが分かりにくく、

現場にでるにあたって心配なものの一つでもあったのですが、

心配しないでください。

 

現場に出たら、

それぞれを「他と連携するやつ」、「目標のやつ」と言えば通じるので、

名称を覚えるまでもなく、何とかなりますものです。

 

放送大学でこれ、結構解説していたので、そんなに心配しなくても何とかなるよと言いたくなりました。

 

大人の中耳炎2

軽く経過を言うと、痛みは3日ほどで収まり、耳の聞こえの悪さや閉そく感は10日ほど続いて、その後、劇的によくなり、本日14日目ですが聞こえも閉そく感もほぼ完治。

よかった、よかった。

 

大人の中耳炎

10日ほど前、のどが結構いたかったのだが、その後2日ぐらいたってなんとなく耳が痛いような、、、、

と思っていた日の晩。ちょうど1週間前になります。

 

夜中に激痛。寝返りを打つたびに激痛、つばを飲むと耳の中がバリバリ言って痛み、、、

 

翌朝、すごい耳の閉そく感と聞こえずらさと、そして自分の声がわわーーんと響く。

外の雑音が時々うわーーんと変な歪みを持ったり、もう初めての経験。痛みもそうだけど、こちらもつらすぎて。ちなみに微熱と頭痛もありました。

 

耳鼻科で抗生物質と痛み止めを飲んで3日目あたりから痛みは引いてきて、引いてくると早くて1日でほぼ痛みはなくなった。

 

5日目に再び受診、痛みは引いたが、耳の閉そく感や聞こえずらさが全くよくならないことを伝えると、

「あれ、そんな早く治ると思ってた?」「一回こうなるとなかなか治らないよ。」と

笑顔なおじいちゃん先生。

 

そして抗生物質と痛み止めがなくなり、今度は痰を切る薬に切り替えて、今日で3日目。まったくよくなる様子はない。

先生が治らないのが普通と教えてくれたので、焦らないものの、また新しい風邪をひいてしまい、またあの激痛がよみがえるのかと思うと怖い。

 

ネットで中耳炎を調べても、子供ばかり出てきて、大人の体験談が非常に少ないので、罹患する人が少ないのかなと思う。

授業していても自分の声が響いて、くらくらして、あまりしゃべれないし、子どもの声は聞こえないし、すごく支障が出るということも分かった。

 

聴覚障害の勉強をすると感音性の難聴では音がゆがむとかリクルーメント現象とか、必ず出てくるけど、こういう感じなのかと思うと、よい体験をしたかもしれないし、

違う感じならただ無駄な経験になったと思うな。

 

今年の3冊

1位 レインツリーの国

 

レインツリーの国 (新潮文庫)

レインツリーの国 (新潮文庫)

  • 作者:有川 浩
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/06/27
  • メディア: 文庫
 

 聴覚障害についての知見も経験もない中で、本当に新鮮な気持ちで読んでいった。

いろいろ考えました。

 

2位

パーマネント神喜劇

 

パーマネント神喜劇

パーマネント神喜劇

  • 作者:万城目 学
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/06/22
  • メディア: 単行本
 

 万城目学を夏休みに3冊読んだんだけど、これが一番面白かったな。

前評判も高くなかったので、掘り出し物を見つけた気分。

 

万城目学の本では悟浄出立もかなり良かったです。

 

3位

カソウスキーの行方

 

カソウスキの行方 (講談社文庫)

カソウスキの行方 (講談社文庫)

 

 なんか痛快。

 

3位で迷ったのは向田理髪店。これもなかなかですな。

 

今年は夏までは順調に読めていたが、10月から放送大学で学びだして、読書を我慢しているせいもあって意外と進まなかった。新しい仕事をし始めたこともあって、結構仕事の本を読んでいた。

本来の自分の興味分野の発達関係の本で面白かったのは、ヴィゴツキーの本。もっとこの辺読んでいきたいな。興味分野の言葉関係からは言語学関係も読もうとするんだけどね、なかなか。1冊しか読めなかったけど、手話が自然言語だということは大きな学び。