青大将にかまれたら

昨日、我が家の前にいた蛇。青大将かなあと夫と話していたら、熟睡中のはずの息子がしゃっきーんと起きてきた。息子は小さい時から蛇を捕まえる習性がある。

そして格闘の末、捕獲。昔使っていた飼育ケースに入れた。捕獲時に血が出るほど噛まれ、少し赤くなっていた。まさかと思うけど、青大将じゃなかったらどうする、医者に行けという私と、いや、僕は蛇に詳しいから、これは絶対青大将だから病院に行かなくていいと譲らない息子。妥協案として、1時間様子を見ることに。私も出かける用事を1時間遅らせて、不測の事態に備え、何もないことを確認してから出かけた。

 

出かけた先に電話がかかってきて、うわ、腫れてきたか、、、、と思ってビックしたら、息子がそんなことじゃないと慌てている、、、、、

 

「いなくなった」(もちろん、家の中で。)

 

 

なんやてーーーーーー!!

 

古いケースだったので、蛇が頭でふたを開けて、ぞわーーーーっと逃げていったようだ。私が出かけるまではどくろを巻いて、つぶらな瞳で僕はここで生きていきますって感じの風情で下をぺろぺろしていたのに。

 

探すこと20分。障子と障子の間に入り込んだのを発見したらしく、妹と協力し棒で追い出して、窓から外に逃がすことに成功し、動画を送ってきた。

 

朝から2回も驚かされた。心臓に悪いよ。

 

まあ一時は蛇のいる家で暮らすのか。苦手なアシダカグモとか、食べてくれたらいいのにと前向きに覚悟を決めたりしたけど、やっぱり出て行ってくれたよかった。だってエサがないから死んで干からびてたらすごく嫌だもの。

 

結構久しぶりに丹沢方面での山登り、今回は大山

今年度が始まって以来、ゆる山にあまんじる日々が続き、このままでは堕落してしまいそうである。昨日は大山ぐらいならいけるか、いや、無理か、、、と不安なまま、蓑毛へ。しかしまあいつも通り、森に入るとご機嫌でゆっくりだけど、上っていけました。

ヤビツ峠を超えてしばらくは下界がよく見えていましたが、山頂は霧でした。霧の森もとてもキレイ。

 

山頂で食べ過ぎて、おなかが重たいまま、見晴らし台に向かっております。

幼稚園ぐらいのお子さんを連れた親子が前に歩いており、案の定渋滞。

ちょっとよけるようにお声をかけようかと思ったりもしましたが、頑張るお嬢さんに水を差すような野暮なことができず、暖かく見守ってしまいました。

 

見晴らし台の時点で、結構足に来ていたので、そのまま、ケーブル女坂と降りればいいものの、山登りが終わるのがもったいなすぎて、日向薬師に向かって降りることに。ここ何にもなくて退屈で最後の方はスギ林で、とどめに舗装路をどっぷり歩くという、もうどうしようもないコースにも関わらず、行ってしまい、

 

本日の激しいむくみと筋肉痛に至るわけです。本日、人生最重量体重を記録してしまいましたよ。

 

なんか山って楽しすぎて、来週も絶対行こうと思いました。何せ、体も心もすっきりですもの。

 

昨日、つらいことがありすぎて、カウンセリングに行ってみたものの、

全然、山のほうが私にはいいねと思いましたから、本当に大事なんだなあと思います。

 

台風15号の被害に関してはほとんどなかったです。昨年の24号の方が丹沢大変だった感じです。

最後の秘境、東京藝大

 

最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)

最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)

 

 うん、芸大生すごい。

言語の脳科学

 

言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか (中公新書)

言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか (中公新書)

 
さっぱりわからず、今回もチョムスキーにもソシュールにも近づけなかった。
 
 

あずまや高原ホテル

今回の旅ではあずまや高原ホテルに泊まりました。2泊です。

なんか、いいホテルでね。

ロビーの前にハンモックがあるんですね。今回は天気もいまいちだったので、利用できなかったのですが、次回は是非。

渋ちんのひよどり家なのに、間違ってとってしまったデラックスルーム。景色がいいのですよ。とっても。窓が額縁みたいな効果があって、ほんとこの部屋でよかったです。

 

 

 

 

露天風呂は結構蛾が浮いていて気持ち悪いという人もいるかもしれないので、平気な私がせっせとすくって、外に出しときましたから、皆さん快適だったでしょ。

窓から浅間山だって、湯の丸山だって見えちゃう。ちょうど滞在中に浅間山が噴火したから、噴煙まで見えちゃう。いいんだか、悪いんだかですけど、

ホテルから見る限りでは大したことなかったです。

 

食事の時のデザートが自分でいく、アイスクリームバイキング。燃えます。

 

2泊したんですけど、夕食もちゃんと違うメニューを出してくれて、うれしかったです。夕食ではアユの塩焼きが出るんですけど、ホテル中に匂いが充満して、わくわくするんですね。これが嫌だという人もいるかもですが、私はよだれものです。

 

2泊目の朝は、ホテルの自然観察会に参加しました。インストラクターの人も上手で何気ない森もとても楽しく歩けました。このホテルに泊まったら絶対この企画には参加してほしいです。

ほんとはもっとこのホテルの周りの森を散策したかったんだけど、時間がなくて残念。星空も天気に恵まれず、もう一つで残念でした。

この森を散策するなら、お年寄りになってもできるかな。老後の楽しみにとっておこう。

 

 

 

 

 

 

実は軽井沢にも行ったんです。8月8日

ずいぶん昔の話になってしまったけど、旅行の話。

8月8日は、人生初の軽井沢。前日に浅間山が噴火して、どうなのかなと思いましたが、ホテルからも大して噴煙が上がっていないのも確認したので、行ってみました。途中で立ち入り禁止にしているところも横目で見ながら、嬬恋村から北軽井沢、白糸の滝、旧軽井沢とドライブいたしました。

 

北軽井沢ってなんか要は軽井沢の自然に親しむところですね。別荘とかはあんまりない感じ。リゾートっぽい。

 

で白糸の滝は、わんさかと観光客がいて、それなりにおもしろい。

 

そのあと、三笠ホテルの風情のある周辺を通って、軽井沢銀座ぐらいでランチしようかと町駐車場にくるまを止めました。その後の調べでは意外と民間の1日500円の駐車場の方がお得だということがわかりましたが、微々たるものです。

別荘地も少し車を走らせましたが、ここはやっぱり散歩するところかな。

 

 

噴火した直後ということもあって、報道陣も見受けられましたが

軽井沢銀座は平日というのにすごい人。チャーチ何とかのイタリアンでランチをして、ちょっとお店とか冷やかして、近所の人にお醤油のお土産を買って、帰ってきました。

 

帰りは練馬周辺の渋滞にもろに引っ掛かり、そこから3時間近くかけて帰ってきました。

軽井沢は女子だけで行くところだな。