洗濯機の修理

洗濯機の水漏れの修理にきた男は

じゃじゃーーん、オタク色の濃いおっさん。

いきなり、水漏れの原因を断定。
そこって、前ももれて自力で必死で直したところ。
挙句に原因は
「取り付け不良です。」だと。

おもわず、
「そこは私が修理したので、、、」と遠慮気味に申し上げると
「説明書をみて取り付けるようにして下さい。素人の方でも十分です。」
とおっしゃるので、
「いや、見てつけたつもりなんですけどねえ。」と申すと、
「説明書どおりにつけて下さい。」と鸚鵡返し。

「あの、どこがいけなかったのでしょう。」
「まあわかりませんけどね。」ってどういう答えでしょう。

フォローはないのか、おっさん。

洗濯層が汚いので、洗えと言うので、方法を聞いてみたのだが
「方法って、、、説明書を読んでください。」

また説明書か。少しぐらい教えてくれてもよさそうなのだが。

「はあ、読みます。」

そして最後に
「特にこの乾燥機は壊れやすくて3年ぐらいしか持たないものなので、
しっかり説明書を読み直して説明書どおりに使ってください。」と
とどめ。

3年しか持たない製品を作る会社ってどうなのという正常な判断は瞬時にはできず、突っ込むこともなく
「はあ、頑張ります。」と卑屈な答えをしてしまった私。
完全に説明書おっさんのペースに巻き込まれ、敗北。

本当にこれで修理されたのかどうなのか、、、大変心配です。