バルトリン腺膿瘍で大変だ。自壊体験。

一月前、バルトリン腺が腫れてきた。4,5年前からのう胞はあったのですが、無症状なので経過観察していた。まさか、これが突然腫れるなんて予想だにしなかったので、動揺。

しかし痛みがないので、病院に行くかどうか迷いつつ、意を決していくが、

痛みがないなら経過観察でということで、いったん帰宅。

 

翌日、突然の激痛襲来。椅子にも座れなくなって、再び病院へ。

針を刺して中身を抜くという聞くだけで恐ろしい処置をすることに。

先生に痛いですか?とお尋ねすると、涼しい顔で「痛いですよ。」とのたまう。

 

じゃあ、なんか麻酔するとか工夫せえよと心で毒づきながら、

針を刺してもらう。実はあまり痛くなかった。全くビビらせないでほしい。

 

針を刺して内容物を吸ってもらうと、痛みが激減。当日は自転車に乗ると少し痛かったが2,3日したらいつも通り。

 

再発しやすいものですと先生がおっしゃっていたが、、自分に限ってそんなことあるわけないというなんの根拠もない自信で全く心配せずに日々過ごしてた。

 

そしてその後、わずか3週間後の先日の日曜日の晩になんか腫れてきたような。

月曜日に病院に行こうと思ったら、なんと休診日。

火曜には激痛。

もう少し動くだけで痛い。歩いても痛い。しゃがむともう激痛。

仕事をしていてもあまりの痛みで、脂汗をかき、気持ち悪くて立ってられないので、

なるべく座ったまま、仕事をした。

 

仕事が終わって、病院に急いでいきたいところだが、ゆっくりしか歩けないので、

ゆらゆらと歩いて職場近くの病院へ向かった。病院の目の前でなんだか、急に生理になったような感触が、、、、

 

そして病院の待合室で待ってる間にどんどん痛みが引いてくるではないか。

 

もしやと思って、お手洗いで確認すると、血となんかの分泌物がでている、、、、

 

診察で見てもらうと、つぶれているということで

よかったですねと言われ、ナプキンを渡され、

なんの処置もなく、400円払って終わり。

 

帰ってくるともうナプキンを取り替えないといけないぐらいになっていて、びっくり。

それでもまたまだ痛い。ここで勇気をもってしこりを押してみると、血と膿がぼたぼたと出てくる。怖いよ・

 

でも出ると確実に痛みが減る。

 

痛みと戦った1日の終わりは憔悴しきって、ぐったり。 ご飯も食べられれず、頭痛まで始まり、倒れるように早々に寝てしまった。

 

翌日には大分腫れが収まり、血や膿もまだ続きましたが夜には収まってきて

こうしてブログを書いています。痛みはまだ少々ありますが、日常生活を送るのに不便のない程度にはなりました。

 

昨日、病院の先生にいわれた

「次腫れたら、大きな病院を紹介します。」が気になって仕方がないです。

 

後日談

 

2日間膿や血がでて、やっとおさまってきたと思っていた。触ってみると痛む前の腫れに戻っていたので、一安心した矢先、

 

なんと、もう一度別の場所と思われる部分がつぶれたようで、量は多くないもののまた血と膿がでる生活を2日続けることになった。

 

おかげで、ほぼ、しこりはなくなり、今度こそ再発はないのかなと期待している。