今年の3冊

もうひとつのブログにも書いていますが、
今年の3冊。
1、のぼうの城
2、利休にたずねよ
3、ペンギンハイウェイ

だな。今年までは歴史物をほとんど(まったくかも)読んだことがなかったのに、初めて利休にたずねよを読んだ後は親鸞天地明察のぼうの城と読み始め、少し歴史も面白いなあと思い始めた。次は逆説の日本史でも読んでみたいものだ。

今年発刊の本で言えば1Q84やもしドラも読みましたが、まあまあだったかな。神様のカルテは心の清らかな方向け。小暮写真館は上下2冊に分けて欲しかった。長くて本自体が重くて寝転んで読むにはちょっと。
ちいさいおうちがなかなか、さすが直木賞。今年発刊ではないがこの作者のイトウの恋も印象に残る内容だった。

あとがん関係の本を新書で3冊ほど。相当詳しくなりましたが、もうこんな経験はたくさんです。

教育書では諏訪哲二とか、三浦展とか、、、消費社会における教育のあり方や若者論について考えようとちょっとまとめて読んでみました。少しは子どもの言い分も理解できるようになったかな。
後は私の学生時代にはあんまり言われていなかったアスペルガー、高汎性発達障害の本を少々。勉強しなきゃ。

中学受験本も数冊読みましたが、私立中学と塾が結託していることはわかりきっていたので覚えていますが、他の事はすっかり忘れました。

ミステリーはあたりなし。アリアドネのなんとかも救命拒否も、さよならドビュッシーに至ってはもう、(以下自主規制)

そんなこんなの読書でした。