なんかこういう人たちが出てきたというではないか。
私はこういう人たちの気持ちがよくわかる。割と恋愛とかどうでもよかった。
夫とは夫自身の人となりへの興味が恋愛感情より勝っていたし。
(まあ家族となってしまえば、そんなことどうでもいいので、
自他ともにオシドリ夫婦で通ってます。)
しかし時代が代われば、この性格は大変重要だったはずだ。
家同士の結婚が主流だった時代を考えると、この指向のある人の方が、
社会的に適応していたのではないかと思う。
時代が望む人物像はどんどん変わっていく。
残酷で粗暴な性格であっても、乱世の時代なら敵を容赦なくバタバタと倒して英雄だっただろうし、変化を好まない性格は職人が幅を利かせていた時代にはなくてはならない存在であっただろう。
いま発達障害とか言われている人たちももしかしたら時代が追い付いていないだけかもしれないと思う今日この頃。発達障害の人の社会適応じゃなくて、時代適応が適切なのかもしれない。